馬輸送事故

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

色づく木々に秋を感じる一方、
寒さは一気に冬!と震える朝晩です。

11月8日福島県会津若松IC付近で
食用に輸送されていた馬を載せたトラックが横転し
9頭中5頭が死亡するという、悲しい事故がありました。

ニュース報道もされ、力なく横たわった馬や
足を怪我し、歩行困難な状態の馬の映像に心が痛みました。
同じように命を絶つにしても、食肉となって人の命に
つながっていくはずでした。
せめて無駄な事故・無駄な死にしないためにも、
このブログを読んでくださった方々には
命を扱う仕事の責任を改めて感じていただければと思います。


世界の90%以上の国々が加盟する国際獣疫事務局(OIE)では
輸送および屠殺に関するアニマルウェルフェア基準が
すでに施行されています。
2012年にはアジアのアニマルウェルフェア推進国として
OIE国際会議が日本で開催される可能性があります。

しかし日本では未だ畜産関係者や生産者の
アニマルウェルフェアの認知度が低いのが現状です。
これからはやはり多くの関係者により正確かつ早い情報発信、
教育の必要性を強く感じます。
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by ishiinohiyoko | 2010-11-10 09:50 | 動物福祉と環境
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