災害時の動物への対応

東日本大震災の犠牲者および被災者の方々に
心よりお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復興をお祈りいたします。

今回の震災は津波による甚大な被害を及ぼしました。
また震災に伴い福島原子力発電所の事故により
多くの人々が避難生活を余儀なくされています。

そんななか、畜産農家の多くもその被害をうけ家畜を含む家財
すべてを失った方もいます。
かろうじて助かっても、家畜にやる餌がなかったり、
避難指示を出されても「わが子同然の家畜をおいていけない」と
いった農家もいるようです。
(2011.3.30 asashi.com)

人の被害が状況が次第に明らかになりつつ今、
やっと家畜やペットなどの被害実態についても
メディアで取り上げられるようになりました。

WSPA(World Society for the Protection of Animals:
世界動物保護協会)の災害時対策チームは
震災4日後に日本入りし、
政府関係者や地元の専門家とともに
被災地のペットや家畜の被害状況調査を行いました。
https://www.wspadonations.org/pages/3655_japan_disaster_appeal_3_11_version_f.cfm
ペットは飼い主にとっては家族同然であり、
家畜は農家にとって財産そのものです。

今後は人間同様、人間の管理下にある動物も
災害時にどのように対応させるべきか検討することが
人にとっても、動物にとっても被害を最小限に抑えるために
必要だと感じます。
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by ishiinohiyoko | 2011-04-04 09:00 | 動物福祉と環境
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