米国産牛肉輸入禁止再開へ

農水・厚労両省は12日、牛海綿状脳症(BSE)の発生で輸入を禁止していた米国・カナダ産牛肉の輸入を再開すると発表した。生後20カ月齢以下の牛に限るなど、日本が提示した輸入再開条件を米国側が受け入れたためで、両省は13日に専門家の査察チームを米国・カナダに派遣し施設を調べる。早ければ1週間以内に輸入が再開される見通しだ。米国産牛肉は2年ぶり、カナダ産は2年7カ月ぶり。一方で、緊急輸入制限措置(セーフガード)の発動基準を見直す。
 
 牛肉の輸入再開の条件は、生後20カ月以下で脳や脊髄(せきずい)など特定部位を除去すること。米国・カナダがこれらの条件を受け入れたため、農水省は、同日開いたBSE対策本部の会議で、輸入解禁の方針を正式に決めた。会議に参加した宮腰光寛農水副大臣は「(政治的ではなく)科学的知見に基づいた結果だ」と述べた。

(日本農業新聞 e農Netより)
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by ishiinohiyoko | 2005-12-13 09:21
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