緑茶やコーヒーを多く飲む人は糖尿病になりにくいという研究結果を大阪大の磯博康教授らが米国内科学会の専門誌で発表した。
研究結果によると、緑茶は1日6杯以上、コーヒーは1日3杯以上飲む人は週1杯未満の人に比べて糖尿病の発症リスクが約3~4割減っていた。また肥満とされる人でも緑茶やコーヒーなどによるカフェイン摂取量が多い人は発症リスクが大きく減っていた。
研究グループによると、緑茶やコーヒーに含まれる抗酸化物質に糖尿病につながるインスリン抵抗性を改善する働きがあり、さらにカフェインによる脂肪燃焼を促す効果からだということだ。
糖尿病を予防出来ることはすばらしいと思いますが、緑茶を1日6杯以上飲むのはなかなか多い気がしますね(^-^;)
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