エコフラワー


 化学肥料や農薬をあまり使わず、排水の管理もきちんとしている栽培方法で育てられた花を、「環境にやさしい花」としてロゴマークをつける認証制度が9月からスタートする。売れ筋の切り花であるバラ、カーネーション、キクが、中国や韓国などから安く大量に輸入され、国内産にとって「脅威」になっている背景がある。消費者にとっては、「安全・安心」を買うとともに環境保全に参加できる仕組みだ。

 認証制度は、花栽培の盛んなオランダで90年代に誕生した。環境問題に対する意識の高まりから、肥料や殺虫剤を過剰に与えることが問題視されるようになり、業界の自主規制が制度化されて定着した。現在では、オランダの財団法人「花卉園芸農業環境プログラム協会」が管理する認証制度が、世界24カ国で導入され34カ国で準備されているという。
 日本では、「MPSフローラルマーケティング」が認証権を委任され、学識経験者らで構成する基準設定委員会が、日本の気候にあわせた基準をつくる。生産者は、環境に対する姿勢や高品質をアピールできる利点がある。

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by ishiinohiyoko | 2006-08-25 10:05 | 動物福祉と環境
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