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改正動物愛護管理法

朝日新聞によると、6/15に成立した改正動物愛護管理法を受け、
環境省は省令を改正し、ネットによるペット仲介を専業とする業者に対し、
厳しい規制を課すことになったようです。

インターネットの普及による通信販売に関する規制が厳しくなったことが顕著で、
その他にも、虐待などに対する罰則の引き上げなどが強化されました。

悪質な業者を締め出す狙いで、なんといっても業者を従来の届け出制から
登録制に改めたというのが大きな変更点。です。

そのほかにもネットや通販などの無店舗業者には、次の義務が課せられるとか。

1、ペット輸送の際、一般の宅配業者ではなく、輸送中のトラブルに対応できる
  ペット専門の輸送業者と契約させる
2、ネット上で獣医師による証明書を掲示させ、ペットの健康状態を消費者が
  事前に確認できるようにする

ネット専業の販売業者は全国に少なくとも100社ほど。
これまで届け出義務もなかったため、実態は把握しきれていない。
省令が改正されれば、業者は新たな基準をクリアするよう、
商環境を整備しなければならなず、ネット専業の業者は、
現状のままの営業は難しくなるとみられている。

今回の改正点は以下。
【以下引用】
1,学校、地域、家庭等における啓発普及の明示
2,基本指針の策定等
   (国が総合的基本指針を定め、都道府県が推進計画を定める)
3,動物の所有者又は占有者の責務規定
  (動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養すること)
4,動物取扱業の規制の見直し
  (登録制、登録の有効期間、登録の取り消し、営業停止等)
5,動物による人の生命等に対する侵害を防止するための措置
  (危険動物の飼養許可制)
6,犬ねこの引き取りの委託先に係る規定の見直し
  (動物愛護団体への引き取り委託を可能とするもの)
7,動物を科学上の利用に供する場合の規定の見直し
  (動物の使用数の削減、動物を使わない方法への置き換えについて配慮すること)
8,罰則の引き上げ
  (給餌給水を怠り衰弱させる等の虐待を罰金50万に引き上げ)
9,その他
  法律の施行後5年をめどに見直しをする
05/6/15改正
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by ishiinohiyoko | 2005-06-28 09:29

動物福祉関係の本 出版案内

アニマル ウェルフェア
動物の幸せについての化学と倫理
初  版 2005年6月16日
発行所 財団法人東京大学出版会
著 者 佐藤衆介
      ・東北大学大学院農学研究科 教授、農学博士
      ・第39回国際応用動物行動学会議 運営委員会
          開催場所 麻布大学
          開催時期 2005年8月20日~24日
 
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by ishiinohiyoko | 2005-06-23 10:42

チキンスーツ

日本とオーストリアのデザイナーのグループが「ニワトリ用お洋服」を発表しました。

「愛・地球博」のオーストリア館でお披露目がなされ、
20羽の鶏はバックグラウンドでかかっている
モーツァルト音楽でキャットウォークを練り歩きました。

チキンスーツは、東京、パリ、メキシコシティーとウィーンで
世界的なファッションショーが予定されています。

実用的・・・とは思えませんが、ペットの鶏ちゃんにいかが?
また宣伝用にいいかもしれませんね。

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by ishiinohiyoko | 2005-06-22 11:23

老いていく伴侶動物-向き合うあなた-

優良家庭犬協会が開催する毎夏恒例のセミナーが決まりました。

人間の高齢化も問題ですが、高齢の伴侶動物との問題も深刻です。
ケアについては一昔前では考えられなかったほどに進歩しました。
その反面とでもいうのでしょうか、時代の流れでしょうか・・・
ペットロスの問題も大きくなってきました。
ペットロスに陥ってしまった人の見ていられない姿は、心が痛みますよね。
また陥りそうな予感を感じる人も居ますね。

今年は「老齢犬ケア、獣医師とオーナーが共に看取る動物医療、ペットロスについて」

高齢犬のケア(犬だけ?)と終末医療が取り上げられます。

講師として有名教授の名前が・・・

内田佳子氏は、酪農学園大学獣医学部獣医学科
           伴侶動物医療学教室の助教授です。

鷲巣月美氏は、日本獣医畜産大学獣医臨床病理学教室 助教授で
           学会や専門書ではお馴染みの名前!ペットロスでも著書をお持ちです。

梶原葉月氏は、作家でペットロス・ミーティングやペットロスホットラインの活動等をされています。
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by ishiinohiyoko | 2005-06-22 09:44

動物看護士

動物病院で獣医師以外に働いている方多いですよね。

多くは、トリマー、AHT、VT、動物看護士です。

トリマーは動物の美容師さんにあたります。
ではAHT,VT,動物看護士は?

名称がいっぱいあって分かりづらいですが
行っている仕事は同じと思われます。
人間で言えば看護士さんです。

AHT(AnimalHealthTechnician)-日本動物衛生看護士協会認定(1967年~)
VT(VeterinaryTechnician)-日本動物病院福祉協会認定(1987年~;2001年から認定試験制度開始)
動物看護士-日本小動物獣医師会認定(1988年~)

各団体に認められている養成講座は主に専門学校にありますが、
最近は大学でも別学科が出来てます。(通信教育も)
でも粗悪な養成講座も存在し、その認定や資格については不均一な状態です。
動物看護士に関する学校

そこでようやく共通カリキュラムなどを行政指導したらどうかという動きが出てきました。
国家資格に上げようという意見もありますが、現状では難しいようです。
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by ishiinohiyoko | 2005-06-15 12:29

わんわんフェスティバル2005

東京ドームで7/8(金)~10(日)わんわんフェスティバルが開催されます。

1日2回愛犬パレードが開催されるそうです。
愛犬をつれて仮装行列に参加されてはいかが?!

7月8日には午後NHKBS 2「ペット相談」の公開収録が行われる予定。
(相談/しつけ教室も開催されます。)

身体障害者補助犬などのデモンストレーションも行われますので
ペットとしての犬だけではなく、私達の生活を助けてくれている犬の姿を見てみては?

東京ドームシティ
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by ishiinohiyoko | 2005-06-10 12:04

オーガニック・コンシェルジェ

幅広いオーガニック情報を入手されたい方は
こちらを参照されてはいかがでしょうか?

日本で第1号のオーガニック・コンシェルジュ 岡村貴子さんのページです。

昨年9月にはヤラーについてもコメントしていただいております。
※BioFachJapanに弊社が出展した様子
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by ishiinohiyoko | 2005-06-06 16:51

外来種被害防止法

本日6月1日、日本固有の生態系を守る外来種被害防止法が施行されました。

生態系保全の観点から輸入や飼育を規制する初の国内法で、
国や自治体による野外での防除活動も始まります。

輸入などを規制する「特定外来生物」の第1陣として、オオクチバス、コクチバスのブラックバス
2種を含む動植物37種類が指定されています。
(バス釣りは継続して楽しめますので注意事項をよく確認してください。)

原則として輸入や譲渡、飼育、遺棄が禁じられます。
違反すると、法人で最高1億円の罰金、個人だと3年以下の懲役か300万円以下の罰金!

※釣った魚を放す再放流(キャッチ・アンド・リリース)は規制の対象外。

博物館や学校などでの研究・教育目的や産業利用、及び
ペットとして既に飼っている生物は許可申請が必要です。
きちんとした施設で管理できると認められれば例外的に飼育できるようですよ。

自然環境局
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by ishiinohiyoko | 2005-06-01 16:48