ゴールデンウィークも明け、いよいよ春らしい気候になってきました。
ここで、ひとつCMです!
弊社から
99%オーガニック国産ドッグフードPIYOが発売されました!
国産有機ドッグフードPIYO
PIYOは化学肥料も使わない、有機畜産物であるオーガニックチキンと有機農産物で作った国産ドッグフード。
有機畜産物とは、飼料は主に有機農産物を与えて、野外への放牧などストレスを受けずに飼育され、また、抗生物質等を病気の予防目的で使用せず、遺伝子組み換え技術を使用していない畜産物のことです。もちろん、PIYOの原料となる鶏肉は、JAS認定を受けた飼料で育てられています。
有機農産物は、一定の農場の圃場(ほじょう)で3年以上、無農薬(化学合成農薬無使用)、無化学肥料(有機質肥料)で栽培され、その他にも、認証項目をクリアした農産物のことです。消費者の事だけでなく、自然環境との共生、循環も考えた栽培方法で、消費者に残留農薬による健康被害の心配もありません。さらに、化学肥料を使わないので、作物内の栄養分やミネラルのバランスが保たれ、野菜の味が濃く、おいしく感じられます。
有機(オーガニック)のメリットは、やっぱり安全と美味しさです。
ただ今HPで購入することが可能です。是非一度お試しください!
動物福祉の観点から動物実験なども一切行っていません。合わせてモニターも(PIYOのご感想を聞かせてくれる方)募集していますので宜しくお願いします♪
さて、話は変わりますが、5月23-28日にフランスのパリで第78回OIE会議が開催されます。
今回の議題は下記の3つです。
① 疾病横断的項目の改正案、
(病気の診断、リスク分析、獣医部局、一般勧告、貿易措置・輸出入手続きと獣医師による証明)
② 獣医公衆衛生及びアニマルウェルフェア関連項目の改正案、
(特に家禽についての追記、実験動物に関する事項)
③ 個別疾病項目の改正案
(口蹄疫およびBSEについて)
これらに対し、日本内で意見をまとめるためにOIE連絡会議が開かれ、準備にかかっています。
今回のOIEの動きから、アニマルウェルフェアは獣医師にも求められる領域となってきたと
いえるのではないでしょうか。
OIEで採択された事項は加盟国の義務となります。
決まってからの対応がゼロスタートにならないよう
日ごろから国際的な基準を意識しておく必要がありそうです。